世界を旅したあと日本で百姓に落ちついた。
こんないい田舎が残っている国が好きダナ。
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猛暑のハボタン軟腐病奮戦記
今夏の異常で猛暑な高熱地獄の日本列島で 我が畑のハボタン栽培も、ここ5年間に類を見ない 高温障害に見舞われている。例年通り7月20日に 播種を開始し、4日目で発芽が見られた、まではいっ つもどおりだったが、その後がいけない。日中のみな らず、熱帯夜にもさいなまれ、若苗たちが次々に腐り 始めた。移植どころではない。移植できるのか、先が 見えないほど、葉牡丹の苗は成長できずに倒れていっ た。遮光幕を張り、ビニールハウス内を涼しくし、ワ タシのできることは全て対策を打っては見たものの、 自然の猛威の前に、ニンゲンなんてこれっぱかしの ことも成しえない存在なんだと、打ちのめされるばか りだった。結局、ポットに植え込みができた、まとも な葉牡丹の数は、例年の7分の1ほどまでに激減した。
4足のワラジを履く
不特定小数の(いるかもしれない)読者の皆さん、 タイヘン、ご無沙汰いたしております。 今夏の異常猛暑で、ワタシの主力農産物であるハボ タン栽培も惨憺たる結果となりました。まともに育 ってくれたのは、例年の六分の一とか、十分の一と いったレベル。つま~り、農業収入が六分の一とか 十分の一に減ってしまったということ。壊滅的!! で、百姓が思いついたのは、昔のど田舎の伯父たち が農閑期となる冬に東京などの建設現場に出稼ぎに 行っていたこと。そう、貧乏農家の定番の「出稼ぎ」 なんです。いまや押しも押されぬ貧乏農家の中心的 存在であるワタシは「スワッ、出稼ぎに出るぞ~!」 と雄たけびをあげながらバイト探しに明け暮れ、つい に、とうとうシロネコヤマトの発送作業の職をゲット。 と、いったわけで、主業の百姓のほかにここ4~5年 ワタシがやってきた2つ夜勤のほかに新たに日勤をや ることを思いつき、実行している実情。夜勤10時間、 日勤8時間、プラス通勤時間往復合計2時間を差し引 くと=一日20時間拘束の労働基準法違反のアルバイ ターと化したわけです。お風呂をあびたり、ご飯をか っ込む時間を引くともっか、平均睡眠時間は2時間っ! かのナポレオンボナパルトが「余は3時間も眠るように なってしまった」と嘆いたらしいが、その彼の睡眠3時 間を上回る、2時間睡眠で働き続ける百姓を「余の辞書 に不可能の文字はナイ」体で現在進行中なのです。。。。 と、いう現実のため このブログも、かのメルマガも数ヶ月まったく更新 できずにいるという、長々とした言い訳、、ですが ど~か、そこのとごろ、わがッテいだだいて、こごは ど~ガ、カンベンして、けらっしゃいっ、みなの衆!
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