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世界を旅したあと日本で百姓に落ちついた。 こんないい田舎が残っている国が好きダナ。
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Jan.12,2010




インターネットはここ10年で、携帯電話同様いまや

地球人には、なかったなんて信じられない程、あっと

言う間に、なくてはならない日用品になった。



お手軽で、在庫のいらない、膨大な量の「百科事典」と

「統計資料」や「個人的伝言板」が、パソコンや携帯

メールといったコンパクト機器だけで一瞬にして手に

入れられる“便利”もの。だが、必ずしも“優れもの”

ではない。何故なら“ウソ”も多いし、極めて個人差の

レベルが出る「感覚」世界までも情報としてさも真実の

ように流れているからだ。




山形県上山市『たから亭』(一所懸命なお蕎麦屋さんですよ)


たとえば「グルメ情報」。

苦味や滋味を味分けられる日本人の舌は、世界一だとも

言われてきたが、ホヤも山菜も漬物も骨付き魚もにが手で

食べなくなった若者の、狭隘な味音痴かもしれない人が

写真付きのグルメ情報を「ここのが最高っ!」とかコメン

トつけられてても、いざ信じて行ってみると「なに、この

味っ?」なんてお店はいまやゴマンとある。


こんな会話をするのが耳に入ってきて思わず、頷いてしま

う、、、アラ40「私、煮干ダシの効いた八戸のラーメン

がいつも無性に食べたくなるのよね!」・アラ20「あ~

その気持ちとってもよくわかるっス!ボクも時々Macが

無性に食べたくなりますから(ワカルワカルウンウン)」×××××××
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Feb.14,2010




資産16億の兄のことを資産8億の弟が国会で、偽献金

問題の兄の実情を暴露し、史上最悪の醜悪な金満兄弟バ

トルが繰り広げられ始めた。つまらない国会答弁よりは

はるかに面白いドロドロの骨肉の争いドラマを、じかに

見れて興味深いのだろうが、奴らが日本の現首相と先の

法相、総務大臣経験者かと思うと、一国民として日本人

もこの程度まで地に落ちたかと、情けないを通り越した

落伍者然とした暗然とした気持ちになる。これが我々有

権者が政権交代を成し遂げさせ、明治維新以来の革命を

招来した、と一瞬勘違いをした新生日本の政治の実態な

のか。年収200~300万円の年金生活者と低所得者

が急増している我々庶民層とは隔絶した年収2500万

以上の国会議員の先生べら。その中にあって公開資産1位

2位の兄弟が母親も含め我々国民に一体どんな見本を示

して見せているというのだろう。こんなお手本はいらな

いし、誰の為の国民の代表だって言うのだろう?こんな

ヤカラを議員にし続けている地元の有権者の見識を疑られ

ても、もはや仕方がない。そう言わずにはおれない最低の

体たらくではないか。





自民に愛想を尽かし、期待した民主にもあきれかえり、

我々国民は、もう政治には戻らないかも知れない・・・・

「国民が第一」・・・ただ我々低所得者層の票がほしかっ

ただけのオザワの嘘臭いプロパガンダにもうんざりだ・・

・・・沖縄の基地移転だって結局ほとんど代わり映えしな

い決着がつくことも想像に難くない・・・失望だらけの中

でこの日本は、本当のアナーキーな時代に今、突入し

かけている・・・・そう、マジに、思え、始める。
Feb.21,2010




膝の靭帯を切ったスケーター高橋大輔が五輪で銅メダル

を獲得した。大きなご褒美の証であり、快挙だ。靭帯を

切った時点で選手生命の危機だった。だが、痛く苦しい

リハビリテーションを、途中失踪しつつも舞い戻り、し

続け乗り越えた。筋力強化と股関節の柔軟化に取り組み、

高橋は怪我の前よりもすばらしい肉体を手に入れ、見事

な完全復活を果たして、頼もしい姿を見せてくれた。


バンクーバーオリンピック本番の大舞台で、SPで自己

最高得点をはじき出し、次のフリーの演技で課題だった

4回転は失敗したものの、その4回転さえ成功していたら

金だったことは誰の目にも明白な、すばらしい演技だった。

そして何より感動したのは、4回転を失敗した後の演技は

それを引きずる動揺など微塵だに見せず、むしろ積極果敢

に会場にコレゾとばかりにアピールしながら、何の悔いも

ない、晴れ晴れとした表情でフィニッシュしたことである。

その高橋の笑顔はゆがみも悔しさも疲れも感じさせぬ素敵

なものだった。この人のその爽やかさから勇気や元気をも

らった人々は日本人に限らず何十万人もいたことだろう。


また、当初服装の乱れで「日本への強制送還」まで話が大

きくなって日本中からバッシングされたかのようなスノボ

ーの国母和宏が、そのマイナスイメージをものともせず、

本番で、その実力を、手を突きながらもいかんなく発揮して

見せてくれたことも、感動的で勇気をもらえたドラマだった。



国母や高橋や上村愛子たちの本番での集中力や何万回

も繰り返し続けられてきた陰での地道な練習に思いを

はせながら、一人の選手やチームに我々は得もいわれぬ

感動をする。たとえば高橋は転んでもなお思い通りに伸び

伸びと演じきったのだなって、ストレートに伝わってきて、

我々は思わず涙を流して拍手喝さいをしてしまったように。


彼らアスリートと呼ばれる人々の苦しさやプレッシャー

は我々凡人の比ではないことだろう。それでも学校や職場

や家庭、日々の生活の中で我々は伸吟しながら生きている。

喜びよりも苦しさや忍耐やストレスのほうが何倍も大きい

のが普通のこの社会。課題や悩みは万人万様で異なるし、そ

もそも、私たちはオリンピック選手に直接、何の共通項も交

流もない人間である。それなのに、それでも確かに生きる勇

気を彼らから私たちはもらっている、この不思議な効果。、、

、、、それは、彼らがひたむきに生きているからだろうし、、

、、結果的に成功しようが失敗に終わろうが、、、、メダル

に手が届こうが、届くまいが、、、、、、、、、、、、、、

、、、私たちは結局彼らの真摯な姿勢に胸を打たれている。


3びきの猫




今年は新年の初月に初孫が誕生し、ワタシたち

夫婦は若いドレミ(ミソラ?)で晴れてジーさん

とバーさんにあいなった。その孫は、我が家の

伝統の血を引き継いで、勿論、女児。彼女の名は

「あひるちゃん」(ジーさんがつけた勝手な呼び名)

その「あひるちゃん」の母である我が娘の実家である

この家で、誕生の後、約1ヵ月間の長逗留したあと

孫のあひるちゃんはまだ見ぬトーチョーの大都会の

空の下に旅立ち、若夫婦本来の家庭につい最近戻って

行った。少子化の時代、それはそれで大変結構なこと

なのだが、毎日、泣く子をあやしたり、お風呂に入れ

たりしながら身近にすごし、かわいい笑顔が日増しに

愛らしさを増してきた頃だっただけに、彼女たちが

去った後の我が家は、何かが非常にもの足りない

妙に静まりかえった寂しさに包まれる3~4日である。
下町ぶらりコレクション




10年ぶりくらい、雪の少なかったわが村の冬も終わ

ろうとしている3月末日。トウチョーに住み始めた孫

のアヒルちゃんはこの世に生まれてやっと2ヶ月にな

る。里帰りについていったウチのつれあいが、ヤナカ

辺りで撮ってきた一品。いっや~、トーチョーにはい

ろんな面白いユニークなオブジェがいっぱいあるもん

だなぁ~!







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