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世界を旅したあと日本で百姓に落ちついた。 こんないい田舎が残っている国が好きダナ。
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Family Blog
きむらちゃんと3びきの猫


今年は親しんできた惜しい人たちが逝ってしまう年に

なった。ポールニューマン、オガタケン、チクシテツヤ、

99歳の近所のばーちゃん、バイト先の老人ホームの爺さん

あらためて人はみんないつか死んでこの身はなくなってしまう

のだということを、幾度となく考えさせられた。ワタシも「ハイ、

お時間です」とお迎えが来た時、悔いがなく幸せだったと、

家族に感謝しながら逝きたいものだと、思った。






2008年11月24日ウインターチェリーの葉剥き


人の感受能力

人にはタイプがある。俊敏な人、おっとり型、内気で表現べた、

パッパッパッとしゃべり続ける人、寡黙ながら芯の強い人、

お笑い漫才師のようにヘラカラと軽い人、まじめに深く考える学究

肌の人、明るく朗らかで全くクヨクヨしない人、嫉妬深く自分流以外

受け入れられない人、非常識で鈍感な人、優柔不断な人、、、、

いずれ、タイプは変えることができる。人は、緒方拳よろしく、一生

というドラマの中で、自分自身を演じ続けなければならないから。

いやだな~この自分、と思ったらあんな人になりたい、と思うタイプに

自分を近づける努力を普段にやり続ければいい。感受性や察知能力が

抜群に秀でている人が時々いるが、そういう人に限って他人の欠点や

失敗をこれ見よがしに指摘したりバッシングして悦に入っているタイプが

多い。こういう人が一番嫌われ、誰からも好かれない。むしろ鈍感で

おっとりしているほうが人からは好かれる。これって考えてみるとフシギ

ではないか?鋭敏な能力の人は優秀なはずなのに、スローモーな頭悪い

んじゃね~っていうタイプのほうが、人には好かれるなんて!


結局、感受能力は両者ともおんなじくらい鋭いものを持っていたとしても、

それをあらわにするか、ミスをミスとして即指摘するか、黙って知らん振りを

してあげれるか、そんな「表現」の仕方の違いだけなんだと思う。人は自らを

その時その時演じ続けなければならない。ワタシが緒方拳や寅サンを理想と

して、生きてみたいと思うように。

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