世界を旅したあと日本で百姓に落ちついた。
こんないい田舎が残っている国が好きダナ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Family Blog
きむらちゃんと3びきの猫 ヨシコが入院するようになる直前の長くつらい日々からはや 1年が経つ。今の陽気なヨシコからは想像さえできない遠い遠い 記憶のような気もする。カーテンを閉めたまま、朝から晩まで 真っ暗になっても電気もつけず、居間の椅子にうつ向いて座りこんで いた日もあった。家族以外誰にも会えない病的なまでの人見知りの 時代もあった。外に出られるまで回復したと喜んでいたら、今度は 一人でどこかにプイッといなくなって行方不明。3度、4度と警察に 厄介になり、担当の警察官のおねーさん、おにーさんと親しくさえ なった。ワタシとのかけあい漫才は度が過ぎる異様なまでのレベルに 達し、家出同様ヨシコ自身自制できなくなっていたらしい。それから 昼夜逆転の、夜に眠らない異常ハイな日々。 睡眠不足でパートナーのヨシミちゃんが心身ともに限界ラインを行き来 するようになっていた。とうとう精神内科に連れ出し、受診。即、入院。 最初からいきなりの「独房」。まるで『大脱走』のスティ-ブマックイーン さながらの「刑」にワタシはやり場のない「後悔や不安」を覚えていた。 それから長い長い入院生活4ヶ月。その間よくヨシコが辛抱したなって 思う。主治医の頑固ちゃんはじめ一生懸命に見守り声がけしてくれた 病院スタッフの皆さんのおかげで、ヨシコは別人のように元気になって いき明るくなっていった(と同時に食事とおやつと飲み物と薬で、なかり ヘビーな17歳にもなった、が)。 2008年12月29日ichinen soukatsu編 ヨシコ復活のキセキ!! |
カレンダー
最新コメント
ブログ内検索
アーカイブ
過去ログ
2005年10月~2007年12月
(01/20)
(01/20)
(01/20)
(01/20)
(01/20) |